のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

牧野富太郎植物研究所跡

道の道路看板に、牧野研究所跡というのがあり、前から気になっていた。 今は小さな公園になっていて、スエコザサなど、牧野先生にちなんだ植物が少し植えられていた。 その場所は、港町神戸の中心街から少し外れた山側の斜面にあった。 坂を上っていくと、小…

メスティンで昼ご飯

外で食べるお米はおいしい! 炊きたてはもっとおいしい。 最近、仮住まいからすぐ近くの六甲に、ちょっと出かけることが多くなり道具箱の奥にしまっていた、メスティンとトランスギアのアルコールランプを引っ張り出した。 メスティンちょこっとご飯を炊くに…

あれれ

あれ、なんだか間違えちゃったみたいだね。 春一番に咲く、コバノミツバツツジが秋空に輝いていた。 足もをと見ると、あれ、こっちもだ。 あらら、小さなスミレが咲いていた。 今は春? それとも秋? ねえ、どっちだと思う?

素敵な裏山

裏山は、大阪府の自然公園「くろんど園地」として整備されていて、週末にもなると多くのハイカーで賑わいます。 20年ほど前、自然観察などのボランティアでこの山に訪れていたころ、まさかこの懐に住むことになるとは思いもよらなかった。 朝日とともに歩…

初秋の景色

ヒヨドリジョウゴの赤い実がキラキラ光る。 同じぐらいの大きさの小さな小さなでんでん虫の赤ちゃんが、よちよち歩きで葉っぱの上を進んでいました。 初秋の里山は、紅葉に先立ち色とりどりの実で賑やかになってきました。 爽やかな秋晴れの青空にキラキラ光…

「立冬」第五十五候:山茶始開(つばきはじめてひらく)

立冬を迎え、初冠雪の便りが聞こえ始めるころ山茶花の花が始めた。 椿と山茶花の花はぱっと見には似ているけれど、椿はポロリと花ごと落ちて 山茶花の花は、ひらりひらりと花びらが散っていく。 昔はあちこちで生け垣があったけれど、最近では見かけることも…

くろんどキノコ図鑑

朝起きると、寒暖差によりしっとり地面が湿り、夜露が降りていた。 そんな朝、裏山には沢山のキノコ達が顔を出す。 図鑑片手に、散策するのが楽しい季節です。 ●ハラタケ類 ●テングタケ科 ◇コシロオニタケ 全体が白色。傘は3.5~7.5cm。まんじゅう型から平ら…

稲刈りの後

地が緩む頃から田起しを始まり、百八つの手かけたわわに実をつけ頭を垂れた稲穂が秋風に揺られる頃、今年も無事刈り取りを終えた。 10年ほど前、畑のことなどいろいろと手ほどきを受けた片の田も無事に刈り取りを終え稻木に干されていた。 この方の畑は、い…

高取山でお昼ご飯

仕事でしばらく住んでいるすぐ近くに、高取山という山があるが、近すぎて行ったことがなかった。 涼しくなってきたし、ちょっと出かけてみよう。 神戸の山は、山頂に寺社仏閣が多くあるようです。 海沿いに横に長ーく伸びた町にすむ人々を見下ろす山の頂に、…