のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

「立冬」第五十五候:山茶始開(つばきはじめてひらく)

立冬を迎え、初冠雪の便りが聞こえ始めるころ山茶花の花が始めた。

椿と山茶花の花はぱっと見には似ているけれど、椿はポロリと花ごと落ちて

山茶花の花は、ひらりひらりと花びらが散っていく。

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昔はあちこちで生け垣があったけれど、最近では見かけることも少なくなりましたね。竹箒で落ち葉を集めて、焚き火に当たる風景も、一昔前の光景になりました。

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