のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

秋近づく

野菊が咲き始め、里山にも秋が近づいてきたことを知らせてくれ 騒がしかった森は、ゆっくりと静かな時を迎えようと準備を始めてる。 日一日と日は短く、夜は長くなり季節は深まり あでやかだった森の色は落ち着いた色合いに衣を替えていく。 気の早い雪のせ…

さんぽ

朝ゆっくりの散歩に出ませんか。 四季折々の風景を楽しみながら、ゆっくりと深呼吸 かけ足ではだめだよ。 ゆっくりだよ。 そう、ゆっくり歩くとたくさんの命のいとなみが見えてくる。 そんな気がする。 小さな、小さなシジミチョウに出会ったり。 朝日の輝く…

だんじり 心地よい里

■私市のだんじり 江戸時代末期にあたる天保年間 船場の職人によって作られ伝えられてきた「だんじり」 交野には5つの「だんじり」があり、村々熱い思いが込められ 伝えてこられた。 このあたりの「だんじり」は背が高く、天にそびえる雄姿はすばらしい。 ■…

新米のこと

美味しいお米を主食とする民族に生まれたことに感謝する。 日本人でよかったな〜 米が作られ始め、日本人の体はもう米がないと生きていけないのでは(^^) 新米の季節に心躍らせ、ワクワクしてくる人はおおいいのではないでしょうか。 米というものは、毎年同…

寝床さがし

秋風に誘われて里山を歩く 生き物達は冬ごもりの準備に忙しい。 蛙は暖かい地面の中へ 心地よい場所をさがしてあっちへこっちへ。 トカゲは、衣を脱いで冬眠前のおしゃれによねんがない。 どこを寝床にするかで生死を分ける大事な選択 じっくり寝床を探しま…

里の秋深まる

涼やかな秋風に、小さな鈴が鳴る。 チリ チリ チリリン 秋の鈴。 キチキチキチ キチキチキチと百舌の高鳴き秋の声 チチ、チチ セキレイも加わって、秋の歌声大合唱。 ツバメが去り コウモリもどこかに消えた秋の空 日が短くなりましたねと、出会う人にあいさ…

水始涸(みずはじめてかるる)

秋分の末候、水始涸 田の水を抜き、稲刈りの準備を始める。 八十八の手間をかけ、まごころを注ぎ込んで育て上げた米が もうすぐ収穫となる。 我が子と同じ手塩にかけての稲刈りは、とてもうれしいものだと思います。 黄金色に輝き始め、風になびく田んぼを見…

ふしぎふしぎ

身体の色を変えることができるんだ、しかも全く違う色に変わっている。 緑と草色。 Photo恵ちゃん もしかして、赤とか青にもなれるの? そんな訳ないか(^_^) でもね、色の変わる仕組みが分かったら、人は忍者になれるかもしれない。 忍者は飛んだりはねたり…