夏休み後半
広島から名古屋への帰り道は、のんびりと3泊の行程を組んでみた。
ざっくりと次の日の計画を前の日に練りながら次の宿を探してみる。
昔もこんな感じで全国を回ったことを思い出す。
これはまたまた面白い、
阿も吽もどちらも口を開けていらっしゃる。
衣を纏っているかのように華やかな感じが漂ってきます。
どこか、唐の雰囲気なのか?
出雲街道沿いで出会った狛犬さんはそんないで立ちでした。
ぽつぽつ
あれ、ぽつぽつ来たぞ。
今夜の宿まであと40kmぐらいなんだけど、一雨着そうだ。
近くの東屋でちょっと雨宿りしていこう。
向こうは晴れているのに、ここだけ雨が降っている。
狐の嫁入りだ。
狐の嫁入り行列が通るとき、人に見られないようにと
その行列が通り過ぎる瞬間だけ雨を降らすという
ざっと降って、さっと上がる。
ツバメが電線に止まって羽根を乾かし始めた。
狐さん通り過ぎたかな。