通ってくると、よく行く山が段々と決まってくる。
それは山だけでなく、行き帰りの道も含まれている。
変化のある四季折々の森があり、生き帰りも気持ちがいい。
そして適度な距離
そう思うとこの道やっぱりいいな。
石徹白への道は、様々な植物が生い茂り
蝶が舞い。
カブで走っていてもとても楽しい。
そのうち、この河原沿いでゆるりとも思っているのだけれど、
つい、森の方へと足が向いてしまう。
西へ東へ心の向くまま足の向くまま、
そんな旅が性に合っている。
ゆっくりと走り、道端に気になる花に目を止めて覗いてみる。
ちっとも前に進まないや。