あっという間に無くなる柿の木もあるが、まだまだ多く残っている木もある。
たぶん渋が抜けるのを待っているのでしょう。
鳥たちはどうやって見分けているのだろう?
この柿の木の実は残りわずか。
入れ替わり立ち代りに多くの鳥がやってきて味見をしていきます。
大型の鳥たちは、小さい小鳥を蹴散らしています。
こちらの木は、たわわに残って小鳥たちが沢山集まってとてもにぎやかな
ささやき声が響いています。
道端を通りかかる人が、時折立ち止まり見上げて生きます。
里の柿がすべて無くなるのはもうすぐです。
今のうちにたっぷりと召し上がれ。