私市植物園の桜山には大きな銀杏の木があります。
里山に降りてきた、天の魔法は銀杏の木にもちゃんと舞い降りてきました。
一輪のアザミの花がピリッとした空気を切り裂くかのように、背筋を伸ばしています。
その姿にほれぼれとしてしまいます。
思わず、私も背筋がぴっと伸びてしまいました。(^^)
銀杏の葉っぱの付き方は、面白いなーと前も思ったのですが、なんどみても不思議な感じです。
なんか、ビックリ箱から、ベロベロバーって顔がビヨヨーンと飛びててきたみたい。
赤の葉っぱと黄色の葉っぱ。
合わせてみると、どちらも引き立てあって素敵な感じです。
夕時の一時、そばにそっと置かれたベンチに仲間と一緒に見上げ語らう。
最高の思い出になることでしょう。
今日、この時に出合えてことを銀杏の主に感謝します。
ありがとうございます。