のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

オオバコ

ふと足元を見ると、オオバコの花が満開です。
オオバコの種は、ねっとりと粘膜状になり、人の靴底について運ばれていくため、道端に多いという。

踏みつけられても踏みつけられても、しっかりと受け止め、元気に育つ。
生薬にもなり、まさに縁の下の力持ち的な、丈夫な植物です。
※先日、遊山した御嶽山の麓で作られていた、百草丸は「黄檗(オウバク)」から作られていて、「オオバコ」じゃなかった。(^_^;)
 勘違いしていた。