早朝、十津川から熊野川へと名を変えた神の河の流れとともに熊野灘へと旅だった。
新宮で列車に乗り込み、今回の出張の目的地本州最南端の町、串本を目指す。
大海を眺めながらの快適な旅はあっというまにすぎ、串本の待ちに到着したがが、早朝出発したので待ち合わせまでまだ時間があるので、車窓から見えた橋杭岩に行ってみることにした。
浜辺のこと
串本の浜辺は、潮岬と大島に守られ波穏やかだった。
冬の浜辺は人影もなく、ゆっくりと歩くにはちょうどよい。
波打ち際の漂流物を物色するのは結構楽しい。
なにが落ちてるかな。
ウニに大小さまざまな貝
そしてフグのひものまで、波は様々な宝物を運んでくる。
海が近いっていいな。