2018-09-04 狩り「大漁」 フワフワと沢の上を舞っていたカゲロウ あ!あぶない。 透明な蜘蛛の巣につかまってしまった。 もがけばもがくほど、からみつく。 夏の終わり、森の中は蜘蛛の巣でいっぱいです。 あっちにも、こっちにも。 この木は特等席なのかな。 食うか食われるか。 命をいただかないと、みな生きてはいけない。 それは人も、虫も変わらない。 あちらでも、こちらでも。 クヌギの幹では、カマキリに蝉が捕まっていた。 今日は大漁のようです。