のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

爪跡「くろんど園地20120814明け方の豪雨」・・・追記

今日も一回りくろんど園地周辺を歩いて回っていると、あることに気が付きました。
生駒北部のくろんど園地周辺の山は真砂土地帯でポロポロと土砂が流出しやすい地表、そして月の輪から水練池にかけての道は、川で合った場所(すぐ脇)に道をつけていること。
特に流されている被害がある場所は、人が作った場所であること。

人がほとんど通らない廃道の谷を歩いてみると、びっしりと積もり積もった枯葉の腐葉土の絨毯が流されることなく地表をカバーしています。

人が作ったものは壊れて当然。そんな気持ちを持って柳のように受け流す気持ちが大切だと思いました。