小雪がちらちらと舞う寒空の中、伏見の町から宇治川にそって平等院まで散策してみることにしました。
雪雲が強い風に次々と通り過ぎて行き、時折太陽が顔をだすと、ぱっと明るくなる。
空を見上げると、あれ!?ツバメが飛んでいる。
数十羽のツバメが急がしそうに飛び交っています。
南の国に帰り損ねたのでしょうか。
それとも、「越冬ツバメ」と呼ばれる者達なのでしょうか。
こんな冬の寒空を飛ぶツバメを始めてみました。
ツバメ
■川沿いの風景
川沿いは、冬枯れの草木が寒風にふかれ一件、命の営みが途絶えているようですが、
よーく目と耳を凝らしてみると、さまざまな鳥たちが姿を見せてくれます。
モズ
キセキレイ
まだまだ、たくさん出会えました。(^_^)
■川の中の風景
川の浅瀬では、一人佇む風来坊や
ダイサギ
仲間達と一緒に集団で集まっている団体など、それぞれの生き方や個性が見えてくる。
カワウ
それにしても、みんなのシルエットって、とてもかっこいいな。
PS
残念ながら平等院は解体修理中で、まったく見えませんでした。。。