■禾乃登(こくものすなわちみのる)
穀物が実り始める頃。
田の稲、花開き始めていた。
この夏は天候不順の影響で、各地で野菜が不作とニュースで報道されている。
私の耕している小さな家庭菜園でも同じで、ピーマンなど不作だった。
しかし、周りを見渡せば、夏の日差しをいっぱいに受け、実りの秋を待っていた。
今年の秋はどんな秋かな。
なり年、不なり年
生き物たちにとっては、厳しい冬をこすための大切な糧。
糧少なければ、弱い者倒れ。
淘汰の年となる。
時折小鳥たちが訪れる、庭の木。
今のところ、ほどほどの実りが期待できそうです
銀杏もたわわに実をつけていた。
秋雨
そして昼夜の寒暖の差に日の長さ
要素からまり、秋近づく。
季節の変わり目、変化の時は近い。