のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

第42候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」

■禾乃登(こくものすなわちみのる)

穀物が実り始める頃。
田の稲、花開き始めていた。

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この夏は天候不順の影響で、各地で野菜が不作とニュースで報道されている。

私の耕している小さな家庭菜園でも同じで、ピーマンなど不作だった。

しかし、周りを見渡せば、夏の日差しをいっぱいに受け、実りの秋を待っていた。

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今年の秋はどんな秋かな。

なり年、不なり年

生き物たちにとっては、厳しい冬をこすための大切な糧。

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糧少なければ、弱い者倒れ。

淘汰の年となる。

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時折小鳥たちが訪れる、庭の木。

今のところ、ほどほどの実りが期待できそうです

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 銀杏もたわわに実をつけていた。

秋雨

そして昼夜の寒暖の差に日の長さ

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要素からまり、秋近づく。 

季節の変わり目、変化の時は近い。

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