立春を迎えたばかり、暦ははや第三候にはいるころ南紀へ向かう道に、くまのみち「小辺路」の一部を選んだ。今回は十津川の果無(はてなし)の里から古道をたどることとした。 ■魚上氷(うお こおりを いずる) 川や湖の水ぬるみ、表面の氷が割れて魚が飛び出…
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