夏の間は朝の散歩が気持ちいい。
村の路地裏に迷い込み、気の向くままふらーり、ふらり
生け垣や、庭に植えられた木々を眺めながらの散歩は楽しいものです。
ケバい芋虫が道を歩いていた。
ツマグロヒョウモンの幼虫だ。
スミレの葉っぱが食草ですが、食べ尽くすと次の株を探して歩き回るようです。
とりあえず、このままだと車にひかれる可能性大なので、草むらにどうぞ。
あとはなんとか食べ物探しなさいね。
村を抜けると上がり始めた太陽に輝く棚田が広がる。
畦をなにかがのっしのっしと歩いていた。
目を凝らしてみると背中にいっぱい水草をのっけた、草亀だった。
ちょっと近づくと、首をちぢめた。
生き物達は早起きだ。