駒ヶ岳へ続く道が、まっ青の空へと続いていた。
手前の小屋前のテント場には、早々と笑顔でテントを張り始めているグループもいて
のんびりとした空気が流れている。

駒ヶ岳山頂から北西方向には、御嶽山がその勇姿を現していた。
こちらの山頂にも、御嶽信仰の祠が建っていた。
またお参りしないと。
今日はこちらから合掌です。


高山の夏はあっという間に過ぎ去り、もう草紅葉が始まっていた。
四季がギュッと圧縮された、厳しい環境に育つ生き物たちは、それぞれ必死に生きている。
来た道を戻り、宝剣岳の方に足を進めた。
風雨や日光にさらされ、長い長い年月をかけ、侵食された結果が目の前に続く。
思った以上の岩場だけれども、歩いたからこそ感じれる風景が広がっていました。

岩場を過ぎれば、なだらかな縦走路が空木岳へと続いていた。
あちらの道も魅力的だな。
今回は、静かな縦走路に後ろ髪を引かれながら別れを告げる。
雲が上がってきた。
風・温度・陽の光
空気が流れ変化を肌で感じられる場所がそこにありました。
