私市駅から、天の川沿いをしばらく登って行くと、ほしだ園地に差し掛かります。
ほしだ園地は、バブル末期の平成９年なみはや国体に、クライミング競技の会場となったため、大整備され、休日には大勢の人達が訪れます。
このクライミングウォール広場の真上に天然の断崖があり、毎年「隼」のつがいが子育てを行います。
今年も、もうすぐひなが生まれるのかな？
メスが大きな声でオスに呼びかける声が響いていました。
少し登ると、目の前に大きな吊り橋がそびえています。
これも国体の置き土産。。。
ご近所さんが、犬の散歩に来られていました。
休日には二・三時間散策を兼ねて散歩に来られているとのこと。
コウヤボウキは、薄暗い林床で、線香花火の用に光っています。
桜と一緒に一斉に咲き誇る、ユキヤナギも芽吹き始めていました。
一雨ごとに、草木はゆっくりと目覚め始めているようです。
