命を伝える種は、様々な戦略で子孫を繋ぐ。
その戦略は千差万別で想像するだけでもわくわくしてしまいます。
夏の間、次々と様々な表情を見せてくれた水辺の植物達は今まさに旅立ちの時を迎えていました。
風に吹かれる準備が整い、気持ちのよい秋風とともに大空に舞い上がる。
一方、こちらはどうやって増えるんだろう。
まさか、忍者のマキビシに使われ、その残りが増えるとか。^^;
そうか、水辺の植物の硬い種は、水に流され泥に埋もれるのに浮きやすく
引っかかりやすく成っているのかな?
こっちは数珠玉として、おままごとに使えそうですね。
蒲の穂の綿毛もチラホラとほぐれ始めていました。
あの硬い穂が時とともに自然にほぐれ崩れていくのも不思議不思議。
種・たね・タネ
見ているだけで面白い。