もう、この辺にして降りようか。
髪を引かれるような気がしながら
夢見心地のまま白濁の世界から、大栃のたもとまで降りてきた時
ふと我に返った気がした。
この森の水は、ここかから湧き出る。
こんこんと、枯れることなく、湧き出ている。
のろさん、みてみて。
「けあらし」じゃない。
遠くに何かが揺れている。
やはり、この森にはなにかが住んでいるようだ。
ようきた。ようきた。
さあ、乾杯しよう!
本当に、今日これてよかったね。
こんなん、考えてきたよ!
うわ!アイディアですね。
これいいや。
ラーメンで始まった、新年会は、ここでもラーメンだよ。
みんなで持ち寄ったラーメンをこれでもかと、鍋に突っ込む。
そんなに食べれません!!!
しかし、やっぱり飛び出してみないとわからないね。
さらにさらに、西熊の森が好きになりました。
良い山ですね。