久しぶりに裏山にお弁当を持って出かけてみた。
人気が少ない落葉の道は、のんびりと散策が気持ち良い。
あ、まだ残っているんだね。
小鳥についばまれたり、風雨に飛ばされたりしながら、少しづつ種は蒔かれるのかな。
すこしづつ蒔くことで、いろんなところに飛んでいける可能性が上がるんじゃないかな。
おや、女郎蜘蛛じゃない。
今年は暖かい日が多く、もうすぐ2月がくるというのに頑張っているんだ。
生き物の生命力ってほんとにすごいな。
十両かな。
一瞬の、雲の隙間から差し込む陽の光にツヤツヤの赤い実が光っていた。
春の花は、風媒花から始まります。
少しづつ準備が進んでいるようです。
さあ、いつもの東屋でお弁当にしようかな。