海の向こうへ就職が決まった娘に会いに、西へ西へとハンターを転がす。
何度も通った道は、大分と走りなれてきた。
石榑トンネルを抜け、人気のない河原でカジカの声を聞きながら読書を楽しむ。
日野に入ると田畑がお日様に輝く景色が続く。
琵琶湖のほとりは本当に豊かな場所で昔からこのあたりが栄えてきたのが分かる気がします。
鈴鹿から流れ出る、愛知川が注ぎ込む永源寺ダムの水は今の所心配ないが
早々に梅雨明けした今後の空模様が少し心配です。
無事、田畑を潤してくれることを祈ります。
こんどは、ちょうど信号で停まったところで目についた神社を覗いてみる。
気になるところで気軽に寄り道できるのも、カブの気に入っているところです。
妹に狛犬さんの姿がそれぞれの地方で違うことを教わって、つい気になって見てしまいます。
信楽へと入った。
よ!
いつも見張りご苦労さま。
信楽へと渡る道は、タヌキでなくガマ親分が出迎えてくれる。
田植えが終わったばかりの傍示
大阪の高層ビルが遠くに赤く染まる。
さあ、この谷を降りると、ゴールです。
いつも通いなれた私市村も、変えるたびに景色が変わる。
あれ、天田の宮幼児園が縦変わっているや。