糸井渓谷の最深部に鎮座する、糸井の大桂はそろそろ衣替えの時期かなと、少し寄り道をしてみました。
国道を離れて渓谷に向かう道では、稲刈りがすっかり終わり、木々は少しずつ冬への準備を初めていました。
道が二車線から言っ車線に変わり、山が両側に迫ってくる。
打ち捨てられた田畑には、稲の代わりにチカラシバが風に揺れていた。
渓谷沿いの道にはところどころ桂が通るものを見守ってくれている。
少し黄色に色づいたそ彩りは、長い長い眠りに入る準備に入っていることを知らせていました。
黄金色に染まるのはもう少し先のようです。
またくるね。