私市植物園は、別名「森の植物園」といわれている。
私市植物園を作ろうと立ち上がった大阪市立大学の面々達は
低予算で有意義な植物園をどうしたら作れるかと考えたとのこと。
そこで考えだされたのが、日本各地に特徴的な植物を集め森を作ること。
そうすることで、それぞれの違いを比較、研究することが出来る。
決して特別な植物を集めたわけではない、ありふれた里山の木々は、春の装いか
ら、夏の装いへとその姿を変えつつあります。
梅雨に入り、夏の白い花が咲き始めました。
さあ、新しい季節ではどんな出会いが待っているか、今から楽しみです。