里山が萌黄色に染まり始めました。
この一瞬の誕生の瞬間が大好きです。
森の入口では、山吹が咲き誇り、ここにもシャガの花が咲き誇っていました。
シャガの花、河童さんの仰るように、はるか昔、この花に見せられた古人が、大陸より生きたまままの
株を持ち帰って広めたと言われる花。
そんな物語を紐解きながら森に入ると、新たな楽しさが広がってきます。
この新芽は誰かが切り落としたのかな?
なぜ葉っぱを食べないで落としたんだろう。。
そんな不思議から、いろんな発見、驚き、楽しさが生まれてくる。
楽しい里山散歩の季節が始まりました。