のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

冬の夕暮れ

夕暮れの里山の道に夕闇が訪れる。
それは一瞬の夢の世界の始まり。

まず、林床の絨毯が輝き始め
 ウラジロ
 柊
木々は長い長い影を伸ばし、かげふみごっこが始まり、

山全体が、

生きとし生けるもの全てが燃え始めました。

この世界は、なんと言い表せば良いのでしょう。


コゲラの巣の跡。この家でも、たくさんの物語があったのでしょうね。
 
そして、一瞬の夢は終わりを迎え、森は光から闇の世界へと変わっていきます。

ゆっくり、ゆっくりと。