初夏の植物園は、水辺の花が真っ盛りです。
朝開き、夜にはしぼんでしまう色とりどりの水花達が咲き誇ります。
アサザ
■水の和菓子
一輪咲きのヒツジグサは、葉と一対一なんですって。
なんか、美味しい和菓子のようです。お茶が欲しくなってしまう(^_^;)
ヒツジグサ
花開く前の一瞬のコウホネの姿。丸々っとして、とても愛らしい(^^♪
コウホネ
サジオモダカは、漢方薬(利尿薬)としても利用されるそう。
先人たちは、多くの植物から膨大な実験を試行錯誤しながら、利用できるものを少しづつ明らかにしていったのですね。
本当に頭が下がります。
サジオモダカ
ミクリって、面白い名前です。実がクリみたいだからなですって。植物の名前って、うまく特徴を言い当てていますね。
ヤマトミクリ ヒメミクリ
長く日本人とともに行きて来た菖蒲も、沢山の種があるんですね。
ショウブ
まだまだ沢山の種が咲き競っていました。