のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

藤原岳「春の気配」

8合目を過ぎると、自然林が目立ってきた。

石灰岩の山と言われるだけあり、痩せた道が続く。

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山の反対側は、トラックがジグザクと上がる道が刻まれていた。

人は地球の贈り物を受け取り、暮らしているんだね。

大切に使わないといけないと思う。

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うっそうとした森から、明るい森の中に、ぽつりと葉っぱの手紙が落ちていた。

誰から、誰に送られる文だったのかな。

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バイケイソウの蕾が膨らんでいた。
白い花が咲くようですが、まだ見たことがない。

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ヤマハコベかな。
里で見るハコベよりなんだかすっきりして見える。

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おっと、気配に気がついたのか、小さなカミキリがビックリして飛び立とうとしていた。

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暖かくなって、色々虫が出てきたな。

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おお!これはなんだ!

なにものだ???

後で調べたら、ツチハンミョウの仲間だそうです。

毒を持っているので触らないようにって。。。

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