数年前の台風で荒れた園内の森
今なお通行止めの道もあるけれど、少しづつ手入れが続いている。
森の手入れとは地道で時間のかかるもの。
冬は森の手入れの季節
この季節になると、小さなころ祖父が裏山の手入れをするのについていき
一日中周りで遊んでいたのを思い出す。
手入れをされ、日が入り始めた裏山は、適度に日が入りとても気持ちの良い森に変身するんです。
手入れされた裏山は、春夏秋冬と散歩するのが楽しくなり森が身近になるんです。
それが大切な記憶になり、宝物になる。
とても幸せな時間を、思い出を残して貰えたな。
こうやって冬の森を歩いていると、そんな思い出がよみがえる。