のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

足を止める場所

高台の上の古びた神社

静かなその場所は、穏やかな時間が流れる場所だった。

木陰にごろりと寝転び、目を閉じる。

風雨に削られ少しづつ小さくなっていく

狛犬が遠くを眺めていた。

急ぐ旅ではない、もう少しゆっくりしていこう。