のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

土佐街道(R195)

■ほっとする道
新たなの出会いの地からの帰路は、高知〜徳島を結ぶ早春の土佐街道を選びました。

野焼きの煙がたなびく、小春日和の山里の景色はどこかほっとする佇まいを見せてくれる。

こんな景色が見たくてこの道を選びました。

時折見せるダム湖の湖面に映る日も眩しい。

■凛とした道
河童さん達お気にい入りの場所、三嶺はこの近くなのでしょうね。
この辺りは、ブナの南限とのこと。ぜひ、こんどご一緒させていただきたいものです。

山深い渓谷の向こうの集落跡には、さまざまな営みを見つめてきた、一本の古木が残る。
凛として立ち続ける姿に思わず釘付けになる。

■夜の帳が降りる道
日が落ち、少しづつ気温が下がるり、湖面から川霧が沸き始める瞬間です。

闇の世界へ移りゆく変化の時間。周りの音も急速に変化し、鴨の家族も家路を急ぐ。
 
白竜が谷をかけ巡り、夜の帳を下ろしていく。

■闇夜の道
月が上り闇夜の世界を照らし始め、新たな活動をはじめる生き物の息遣いが聞こえ始める。

様々な顔を見せてくれた、土佐街道。
楽しいドライブになりました。