小石をひとつ、ひとつ脇へよけ、小さな汚れをほろいあげていく。
繊細な心遣い。
そして、気の遠くなるような手間をかけて、維持されている。
一日のんびりと過ごす時間。
いろんなことが頭に浮かび消えていく。
気に入った場所に腰を落ち着け、時の流れと共に、光の変化を感じます。
そっと木陰から覗いていると、ぴょんぴょんと、小さな子供が飛び石を飛んでいく。
歌を歌いながら。
行ったり来たり。
河花荘で、焼き餅の美味しいにおいがただよう、ぜんざいを賞味。
後ろ髪をひかれる思いでしたが、またいつの日か再訪させていただきます。
よい時を頂きました。
ありがとうございます。