節分の翌日は「立春」そして、「立春大吉」と書いた御札を掲げ、邪気を払うという風習があるという。
季節の変わり目には、邪気が発生するというが、今年はコロナウイルスが猛威を奮っている真っ最中となっている。
立春は、八十八夜など雑節(ざっせつ)と呼ばれる季節の移り変わりを数える起算日となり、昔の人の知恵のかたまりが詰まった日。
農作業には欠かせない日となっています。
今年は暖かい日が多いいが、それでも時折降りてくる寒気が行ったり来たり。
草花は、もういいかな。
まだかなと、様子見をしながら少しづつほころび始めていた。
虫たちも、日差しがてれば隠れ家から、どんなかんじかな?
と、ちょこっと顔を出してみたりしていた。
数少ない花を覗き込んでみると、夫婦のカメムシが蜜を吸っているのか、花粉を食べているのか、仲良く並んでいた。
カラスノエンドウも、空に向かって背伸びを始め触るとくすぐったい。
赤ちゃんの産声のようで、可愛らしいな。
ぽつりぽつりと
コバルトブルーの花も開き始めてきたね。
今日は春を告げる日「立春」です。