登山口の大白川へ7kmの道を引き返す。
登りと下りは違った景色が見えてまた不思議なもの
空を見上げると、雲が先ほどいた場所付近に覆いかぶさってきていた。
頂上に向かっていた人は雲の中だろうな。
雲が変化を呼び風を呼ぶ
天気も良いけれど、やはり変化がないと面白くないな。
雲の変化を楽しみながら、高度を下げていく。
続けて歩いていることで、最近膝関節はまったく痛まなくなってきた。
歩くことで自然に鍛えられているのだと実感する。
単純に歩くことを楽しめ、自然を感じることにに集中できる。
うれしいことです。
ただ、足元を見て下っていく。
たんたんと下っていく。
日が陰り始め、斜陽に変化し眼下に見える木々が輝き始める。
空気が冷えてきた。
夜が近づいてきた。
秋の日暮れは早いが、このペースだと問題ないだろう。