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のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

小さきもの「森の鎖」

あっと思った瞬間には、世界のすべてが大きくなっていた。 まるで、太古の世界にタイムスリップしたようです。 すごい、こんな世界が広がっているんだ。 きらきらと輝く森の妖精たち。 森は、この小さな小さなキノコ達がいて初めて、循環の鎖がつながるんだ…

小さきもの「異世界へ」

この世は、大きな者と小さき者とが存在する。 いつか大きくなってみたいなーと、小さき者は思う。 大きな者は、小さくなってみたいなーと、思っている。 大きくはなれないけど。 小さくもなれないけれど。 運が良ければお互いの世界を覗ける瞬間があるんです…

小さな声

ぽとり。 ぽとりと、めぐみの滴がしたたり落ちる、雨上がり。 小さな声で、小ささな小人と話していたら、小さな頃の思いでがよみがえってきた。 つやつやと光る黄色の実。 黄色の実って幸せを運んでくるってほんとかな? 色づき始めた黄色の実。 口に含むと…

幸せのタネ

緑が濃くなり花の季節は終わったかのようであった尺時の谷。 梅雨に入ると同時に、あちこちで、初夏の花が咲きはじめ、 尺冶の谷を輝かせていた。 カタバミ 蝶もあちこちで飛び交っている。 6 あ! 今年もササユリが咲き始めていた。 優しくも、凛としたその…

春から初夏に

くろんどの森は今、モチツヅジが満開! 少しづつ濃くなる緑。 小さな変化を愛おしく感じなが森に分け入る楽しみ。 小さな太陽が朝日に光っていました。 季節は、春から初夏に。 やってきた、虫達の季節。 います。 います。 あちこちにいます。 葉っぱの上に…

命生まれ変わる時

暖かな日差しの中、森の神様も、うつらうつらと、お昼寝をされている。 こんな陽気の時は、躍動する森の木々を見ながらうたた寝がいい。 そうだ、森を上から見渡せる天辺の大岩に行ってみよう。 ■森生まれ変わる時 森、生まれ変わる時。 もこもこといのち湧…

つつじのトンネル

くろんどの森。 見上げると、山桜が輝き始めた。 早朝の輝く森はやはり気持ちがいい。 くろんどの山の尾根は、花崗岩で痩せており、コバノミツバツツジの群落が続く。 1週間遅かったかなと思いながらも、久しぶりの森に足を進める。 このつつじのトンネルに…

すみれ谷

いま、尺治の谷は「すみれ谷」 谷間のあちこちに、色とりどりのすみれが咲き競っていました。 す! 「すみれすまして すずめのかんむり」 子供達と、よく遊んだ「ぐりとぐらの」かるたを思わず口ずさみながら。 かるたとりでもするように、谷の道に転々と広…

季節を楽しむ

いつもの尾根伝いの道。 このあたりだったんだけどなと、注意して 進む。 あ、あれだ! 冬枯れの林の中、鮮やかなオレンジ色が目 に飛び込む。 落ち着いた、梔子色(くちなし色)の染料 となる梔子です。 冬の寒さが厳しい季節は、林の中での昼寝 が気持ちい…

大空へ

新しい年が明ける頃、椿が咲きはじめ、少しずつ季節は変わり始め、 ミノムシが揺れるモミジの木には小さなヘリコプターがぽつりと寂しそうに残っている。 一筋の風にのり、春の光の中、大空に飛び出していく小さなたまご。 冬の林は、木々の卵が広がる季節。…

ここだよ

冬の雑木林 落ち葉を注意深く見ていると、私はここにいるよ!と 叫んでいる、多くの森の卵がある。 今日はまた、新しい卵を見つけたよ。 初めて出会う、紫色の卵。 ジャノヒゲに似ているけど、色が違うね。 なんだろう。 ちょっとグロテスクな赤い実は、**…

冬の苺

森の木々は葉を落とし、ゆっくりと春を待つ。 枯葉色の世界の中、その場所だけが、濃い緑の葉が一面に広がる。 濃い緑の葉の中、一筋の日の光が照らしだす場所に、なにかキラキラと光るものがある。 その光を頼りに、足を踏み入れた場所には、透き通った冬い…

小さな小さな冬の花

冬枯れの林縁に、ぽっ。ぽっと。とちいさな明かりが灯る。 小さなちいさな灯がともる。 秋に可愛らしい花を咲かせた、高野箒。 残した淡い色合いの、素敵な箒に変身してた。 小さな小さな冬の花。 ※秋の高野箒

ツルリンドウ

鏡のような、池のほとりで赤い宝石が輝いていました。 初めてであったのは、もう二十年も前のこと。 出会ったのは、このくろんどでのことでした。 あれからなかなか出会えるチャンスがなかったのですが、今年はお正月から出会うことが出来ました。 出会った…

サルノコシカケ

ちょっと通りかかったので、昔仲間と集った「むろいけ園地」に立ち寄った。 このテーブルで色々話したなー(*^_^*) よく、散歩した、森のなかの旧道を歩いてみる。 もう20年も昔のこと。 この森も、ナラ枯れが進んでいるようで、あちらこちらで、伐採。 薪…

年末のくろんど

この冬一番の寒波を迎えた年末。 あちこちで大雪の知らせが駆け巡るが、窓からは暖かい日差しが差し込む。 これは、年賀状を書いている場合ではないな。。 ”きりり”とした空気が気持ちが良い。 だれもいない、年の暮れの里山の道はゆっくりとした時間が流れ…

種色とりどり

時間を見つけて、久しぶりに月の輪滝まで、散歩に出かけました。 里山の紅葉も終わりを告げ、枯葉色に染まる里山。 目立ち始めたのは、色とりどりに光る、森の宝石。 なんとも言えない、独特の匂いを消え、リースなどの素敵な飾りに変身する渋い色に光るのは…

季節は変わる

くろんどの森は、紅葉を前に、あちこちで、色とりどりの実が色づき始めていました。 あ、アサギマダラだ! 旅する蝶「アサギマダラ」 この子。はぐれてしまったのかな。 もう寒くなるよ。 急いでね。 日は徐々に短くなり、季節は、秋から晩秋へ移り変わり 草…

たくさんエナガと会えた日

あ、アケビだっと思って見上げていると、エナガの群れが近づいてきた。 一羽が、アケビに取りつくと、2羽3羽とわれさきに味見を始めました。 おいしい!おいしい! 秋の味覚が好きなのは、みんな一緒だね。 この日は、あちこちでエナガの群れと出会う日で…

働き者

コウヤボウキ(高野箒・キク科) 花言葉:働き者冬枯れの枝を束ねて箒をつくる、しゅっとした姿に、くるくるっとした、愛らしい高野箒の花が咲き始めた。 その小さな豆電球のような蕾に、小さな花蜂がにやってきた。 まだ花は開かないの?と問いかけると、小…

夏と秋の季節

「みてみて!」カマキリ捕まえたよ!(^^)! 小さな男の子がかけてくる。 いいの見つけたね。 たくさん見つけられるといいね。(*^_^*) 10月三連休の中日。 くろんどの森は、生き物であふれていました。 少し汗ばむ秋の休日。 色とりどりの秋の花が花盛り。 そ…

ゴブリン

ゴブリンに似てると、先日tochikoさんと話題になったハンミョウにまた会えた。 しかし、この面構え。 大胆不敵だ。 その上、この上なく美しい。 一生懸命穴をほっていたのだが、卵を産みつけようとしているのでしょうか。 成虫はこのまま、てんとう虫と同じ…

秋の始まり

久しぶりで歩く、くろんどの森。 ポツンと秋色の雫が空から落ちていました。 少しづつ、秋は日確実に里の森に広がっていきます。 林の中から、夏の日の名残を惜しむかのように、ツクツクボウシの声が響き渡ります。 兄弟キノコがニッコリ笑って、ツクツクボ…

みちおしえ

足元からパッと飛び立ち、数メートル先に舞い降りた者がいる。 凶暴な牙を持ち、美しい甲冑に身を包む律儀な道先案内人。 この夏、里山歩きが出来なかった私のために待っていてくれたの? ありがとうね (^^♪ ※ハンミョウ(斑猫)

きのこの家族

雨上がりの森のなか、小人のおうちの窓辺で光る小さなランプが光ってる。 まあ、素敵な手作りランプ 私の部屋に飾りたいな。 キノコの家族が相談してる。 誰の部屋に飾るのかな。(^^♪

台風18号

くろんどの森が泣いている。 未明から雨脚が強くなった台風18号。 目が覚めると、町のあちこちが大変なことになっていた。 天野川の護岸の一部が削られ道路が一部崩壊し、私市小学校の裏山の崖も崩落していた。 それでも、昼前には雨脚は弱くなり、次第に…

くろんど園地「かわいい子たち」

なにして遊ぼ 森の中では、みんな、あっと言う間に、みんな仲良し 小さい子は、大きい子を頼り。 大きい子は、小さい子を気遣い。 赤ちゃんは、すやすやねんね。 お互いにワクワクをいっぱい出し合い。 元気な声がこだまする。 子供たちって本当にかわいいな…

くろんど園地「再び集う」

森の中で共に遊び学んだ仲間の一人が、アメリカから帰国すると聞き多くの仲間がくろんどの森に帰ってきた。 森と親しみ、ビジターと共に森を分かち合えないかと立ち上げられた府民の森「パークレンジャー」 立ち上げ当初からかかわり、あれこれと試行錯誤し…

夏の朝

夏の暑い時期は、早起きに限る。 日が昇る四時過ぎには起きだし、清々しい空気の中に飛び出してみる。 緑茂る葉影のあちこちで、小鳥たちはおいしい朝食をついばむのに、忙しく動きまわり。 朝露に濡れる蜘蛛たちも、じっと獲物がかかるのを待っている。 秋…

虫の季節

小さな狩人はが獲物を狩っていた。 コウゾの赤い実の肉に食らいつくものもいる。 この前甘そうな色合いに釣られて、一口くちに含んでみて、大変な目にあった。 舌の上に遂げみたいなのが残り、イガイガして。。。。 でも、やっぱりおいそそうだな。 こいつは…

気にかけておくこと

くろんど園地の沼の付近で、不思議な花を見つけた。 野生の蘭のようだけど、図鑑を見てもよく分からない。 しばらくたったある日、ほかの植物を調べていると、あ!これだと思い当たる ページに出くわした。 なるほど、野に咲く花じゃなく、山に咲く花か。。…

気配を消す

お気に入りの場所で、ゆっくり本を呼んでいると、「じっじっ」と藪の中から声がする。 でも姿は緑のベールに包まれて、なかなか見ることが出来ません。 それでも気配を消して、ジーっと藪を見ていると、何かの影がさっと視界を横切る。 動かないと分からない…

感じること

■気づきくこと 森に分け入り、気づくことは、本当に楽しい。 空から降り注ぐ光を感じ。 生き物の命を感じる小さな旅への扉をくぐる。 一つ一つの動きに注意して見ていると、その美しさにいつも驚き、感動を分けてもらうことが出来ます。 気づくことが、最初…

雨上がりの朝

夜半に降り止んだ雨上がりの朝は、絶好の裏山散歩日和。 雨粒が朝日にキラキラと光る、年に数回しか出会えないチャンスです。 雨上がりの桜の幹に、琥珀色の樹液が滲む。 数億年前の琥珀石もこうして幹から流れでた森の血で作られている。 琥珀から流れでた…

テイカカズラ

雨上がりの森。 どこからか甘い香りが漂ってくる。 ぽとり。ぽとりと。風車のように舞いながら、テイカカズラの花が落ちてくる。 テイカカズラの葉は、「異形葉」といい、林床の小さいうちは濃い緑の葉に白い葉脈が浮き出る。 木に付着根で立ち上がり、樹上…

くろんど園地でのこと

■楽しみが奪われる。。 いつもの場所でのんびりして、歩き始めると、なんと草原の広場の前が真っ黒焦げ。 降りてきた、園地の方に聞いていると、金曜日の夕方に伐採していた木に放火されてしまったとのこと。 幸い、くろんど園地には消火栓が張り巡らされて…

小さな冒険

初夏を迎えた「くろんど園地」 朝日に輝く、もみじの種にさっと一筋の風が吹き抜けると、あら不思議。 沢山の、蝶となり、森に広がっていく。 小さな種が、次々と森の妖精となり、旅立っていく。 何処行くのと聞いてみると、「ちょっとだけ、森を探検してく…

くろんど園地の笹百合

何時もはあまり行かない沢渡の道沿いにササユリが咲いていると、mori2さんが教えてくれました。 さっそく、土曜日に出かけてみました。 ここらへんだと思うんだけどと、おかしいな。 あれ、あった。 一輪見つけると、あっちにもこっちにも。 笹原にかくれて…

お気に入りの場所

くろんど園地のお気に入りの場所の一つ。 上り詰めた坂の上に、静かに佇む場所。 二階建てのこの東屋に寝ころぶと、鳥の目線と同じ高さ。 木々の葉っぱの中に埋もれると、あちこちに虫がいっぱい。 和宏さんから送ってい頂いた、イタドリのシャキシャキとし…

立浪草

初夏を迎えた尺治の谷、睡蓮池のすぐ下に、今年もタツナミソウが咲き始めました。 初夏の風になびく淡い紫色の浪の花。 一匹のばったが遠くを見つめていた。 なぎさより 遠くはあらゆ島のみち 山にかかりてたつなみ草の花 松村 英一

いっぱい

里山は今。 毛虫でいっぱい! あっちでぶらーん。 こっちでぶらーん。 よくこんなにたくさんいて、はげ坊主にならないかと不思議なぐらいです。 でも、虫たちがたくさんいるから、それを食べる鳥や、動物たちが暮らしていけるのでしょう。 夏は、虫の季節。 …

光生まれる時

山が深い眠りから覚めるとき。 キツツキのドラミングの音が森に響き、闇のベールが溶けていく。 光が姿あるものとしてそこに存在する輝く光。 光生まれる瞬間。 世界が命を注ぎ込まれ、次々と生き返っていく瞬間。 小さな波がだんだんと多くなり。 うねり、…

ゆるめること

森に入ると、ふわっと心が緩む。 それは、私の大切な時間。 =ヤエムグラ= 朝日が差し込む森の中に足を踏み入れ、木々や生き物たちと会話をしながら過ご す時間。 小さな恋の瞬間をこっそり覗いたり。 親子のいたわりを垣間ると、思わず笑みがこぼれてしま…

ここは何処

目に見えるようで見えない「光」 物を見ると言うのは、光を見ていることという。 くろんどに通じる谷間の道を、尺治(しゃくじ)の道という。 奈良へ通じるこの道は、古くから多くの人々が行き来した道だという。 光は何処からやってくるのだろう。 過去か、…

朝の露

大気の中に水は姿形を変えて、出たり入ったりすることが出来る。 いや、逆かもしれない。 大気が、水を優しく包んでいるのかもしれない。 夕方に止んだ週末の雨。 雨雲は東に去り、快晴の夜空となり朝方はひえこんだ日曜日。 早朝の野原に出てみると、素敵な…

流れる血

一年の限られた一瞬、不思議な体験ができる瞬間がやってくる。 ねえねえ知ってるかい? すべての生き物には血液が流れているんだよ。 そう、私達の周りに沢山生えている植物も例外ではないんだ。 緑色の皮膚の下や、硬い幹の中にも私達と同じ赤い血が流れて…

キビタキの訪れ

くろんどの森は夏鳥達の声が響き渡るようになりました。 歩いていると、あちこちから芋虫が沢山たれ下がってきます。 この森にどれだけの芋虫がいるんでしょう。。。。 でも、それは小鳥たちの大切なタンパク源なんでしょうね。 夏鳥のキビタキも美味しそう…

楽しい里山

ちょっと肌寒く、野山歩きには気持ちがいいゴールデンウィークの里山の谷間では、 魅力的な植物たちが花開いていました。 そろってニョキニョキ顔を出している、「ギンリョウソウ」 なんだか森の音楽にあわせてダンスを踊っているよう。 ねんねこに包まれて…

胡蝶花舞い始めた里山

薄暗い林の中でひっそりと、胡蝶が舞う。 はるか昔に海を渡って来た春を告げる淡い植物は、 沢山の人々に愛され日本中に蝶のように舞い広がってきた胡蝶花は、 日本の春の風景の一風景になっている気がします。 ミツバツツジのランプが次第に明るさを失い始…

春の紅葉

春の紅葉という言葉を教えてもらった。 私たちは太陽からまだ電気や熱しか取り出して使うことしかを知らない。 でも、植物たちは、水と光から食べ物を作る出す能力を持っている。 この特殊能力の正体は、小学校で習った「葉緑素」。 またの名を「クロロフィ…