2017-06-09 ウスバシロチョウ 山-猿板仲間 下山の道すがら、ふと一本の枯れ枝に目が行った。 あ! ウスバシロチョウだ。 この春、家の近くを歩いていて気になった草 「ムラサキケマン」を食す蝶、ウスバシロチョウとこんな場所で 出会えるとは。 そうか、君はここにいたのか。 noronoyama.hatenablog.com 動物は、どうやって見分けるのか、有毒な植物を嗅ぎ分ける。 すると、ムラサキケマンなどの有毒植物はこの森で生き残り優勢となる。 その植物を食草とする生き物が増える。 全ては、バランスの上につながっており、時の流れに身を任せ、最後には落ち着くところに落ち着くのであろう。 全ては森の心しだい。