登り口から小一時間で峠が見えてくる。
あそこで一休みしますか。
峠で一休みして先へ進む。
不思議なところでしょう。
1時間登ってきた山奥に、広い扇状地が広がる。
この山域は、炭焼きが盛んであちこちに窯跡があったり
この道をまっすぐいくと、鉱山跡とかもあって小学校があったんですよ。
もう少し言ったら大岩があって谷に向かって右側に折れます。
この谷と下ると川が流れていて混ざり合います。
そこが今日の目的地
もうすぐですよ。
今日訪れた場所は、1本の桂が生える鈴鹿の上高地と呼ばれる場所
森の木々はすでに落葉していたが、日差しはぽかぽかと暖かい。
頂きます。
久しぶりに山で囲む鍋に、笑顔がはじける。