家から歩いてすぐに里山があるという立地は、やはりとても心地よい。
所用で単身赴任先からか帰宅した翌朝
ふらりと様子を見に出かけた。
様々な生き物が行きかうことで、複雑な植物相が入り混じり目を楽しませてくれる。
高山から降りてきた紅葉が里にも下りてきて、年末までには葉を落とすことだろう。
キラキラ光る赤い実が目についた。
何だったかな、あまり記憶にない素敵な実です。
調べてみるとミヤマガマズミのようです。
庭木によく植えられるガマズミと違って質素な感じが気に入りました。
どこまで行くか、どの道を行くかその時の気分次第
網の目のように園路がめぐり、その時の気分と時間と空模様
季節季節での散策が楽しめるのが、この場所の楽しみを増やしてくれる。
最高地点の標高は300mちょっとの山頂とも言えないエリアですが、
あちこち歩いてきたけれ、なかなかこういった場所に出会えません。
今日は、奈良や生駒の連なりが眺められる見晴らし台がある道を行ってみるかな。
駅からも近く、手軽なためハイカーにも人気のある「くろんど園地」ですが、
ハイカーが集まり始めるのはもう少し後の時間。
すこし時間をずらすことで静かな時間を楽しめる。
久しぶりにキャンプ場にも寄ってみた。
木のデッキは老朽化で取り除かれいたけど、デイキャンプを楽しもうと
火おこしの準備を始めていたグループがいた。
また、仲間とまた集まって、冬の鍋でもやりたいな。